注文住宅は打ち合わせが大切!打ち合わせの流れやポイントとは?

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注文住宅を建てる際、しっかりと打ち合わせをすることで、希望に近い注文住宅を建てられます。よって、打ち合わせには積極的に参加するといいでしょう。また、打ち合わせは何回か行い、内容によって行う場所や参加する人が異なります。そこで、注文住宅に向けた打ち合わせの流れやポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。

目次

打ち合わせの流れや内容とは?

牧之原で注文住宅を建てたい場合、まずは業者を決めることが大切です。業者決めはいくつかの業者を比較し、信頼できるところを探しましょう。そして、業者が決まった後は、打ち合わせをします。打ち合わせの流れは、「資金計画」「間取り」「仕上げ」「支払い」です。資金計画の打ち合わせは、設計する前と契約前に行います。設計前の打ち合わせ場所は住宅会社や不動産会社で、担当者と一緒に建物本体と付帯工事についての予算を話し合うのです。契約前は銀行で住宅ローンや登記などの手続きについて、打ち合わせをします。銀行の場合、1回目は説明、2回目は書類提出という流れが多いです。

間取りの打ち合わせは設計会社や住宅会社で行います。担当者だけでなく設計士が同席する場合が多いです。1回で終わることはなく、通常は希望や条件を伝えてから、複数回の打ち合わせをすることになるでしょう。内容は内装や外装のデザイン・間取り・資材の種類などです。また、住宅設備を細かく決定していきます。仕上げの打ち合わせは、建築中に2回~4回ほど行うのが一般的です。建築中の方が分かりやすい部分は、建築しながら打ち合わせをします。例えば、クロスの色決めや住宅設備の場所・照明器具の種類・コンセントの位置などです。打ち合わせをする場所は、住宅会社または建築中の現場になります。

支払いに向けた打ち合わせは、住宅会社もしくは銀行のブースで行います。完成して入居するまでの期間に行う打ち合わせです。追加工事をした時はその明細確認をして、住宅ローンの契約などをします。また、銀行へ支払う諸経費の確認や支払いを行っていくのです。支払いは、銀行の窓口やATMで行います。建物の登記に関する打ち合わせをする時には、司法書士が同席する決まりです。

打ち合わせをする時のポイントとは?

打ち合わせをする時には、依頼者と営業担当者・設計士のそれぞれが、希望や条件についての認識を共通させることが大切です。実際の出来上がりがイメージと異なると、トラブルになる可能性もあります。つまり、認識の違いが発生しないように、希望がある時には分かりやすく伝えるといいのです。例えば、イメージができる絵や雑誌の切り抜き・写真など、誰でも理解できる参考資料を持参するといいでしょう。それらを見せるだけでなく、文章でも追記していると、後から見た時に分かりやすくなります。

注文住宅の設計では、依頼者の希望が全て叶うとは限りません。間取りや設計上の決まりなどもあるため、設計士や営業担当者の意見も取り入れるといいでしょう。デザインや資材で好みばかりを取り入れると、破損した時の修復が難しい時もあります。希望を優先しても構いませんが、プロの意見やアドバイスを取り入れると、住み心地や耐久性が良くなる場合もあるのです。また、打ち合わせの平均回数は5回~10回ですが、納得するまで打ち合わせを繰り返しても構いません。設計の段階で10回以上打ち合わせをする人も多く、遠慮する必要はないでしょう。

打ち合わせの流れやポイントを理解し、注文住宅を建てる時に役立てよう!

注文住宅は依頼者の条件や希望に寄り添いながら建てていきます。よって、複数回の打ち合わせが大切です。また、打ち合わせをするたびに担当者や設計士との信頼関係も築けると、納得のいく注文住宅を建てられるでしょう。さらに、打ち合わせのタイミングによって、決める内容も異なるため、事前に理解していると安心できます。これを参考に、打ち合わせの流れやポイントについて詳しくなってください。

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