注文住宅の相場はどのくらい?価格の相場とコストダウンのコツ

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家を建てるということは人生において大きな決断です。家は、人生最大の買い物とも言われるため後悔や失敗のないようにしたいですよね。マイホームに注文住宅を検討する場合には、注文住宅の特徴やメリットなどをしっかり理解しておきましょう。家族全員が満足できる住宅にするために、注文住宅の相場やコストをおさえるコツを詳しく紹介します。

目次

注文住宅にかかるコストの相場

注文住宅にかかるコストは、建設費と土地取得費があります。この中で一番大きなコストがかかるのが、建設費の中の住宅そのものの費用です。建物本体の価格は、一般的に建築費の約70%を占めることになります。建設費は、これにガスや水道、電気などの工事費と、不動産登記や設計費用などがプラスされます。建設費の全国平均は3,312万円です。相場は一つの目安として把握しておきましょう。土地取得費は土地自体の価格や仲介手数料、登録免許税料などが含まれます。

土地取得費の相場は、土地購入代金の約5%です。住宅と共に土地を購入する場合には、土地取得費がかかることを失念しないようにしましょう。マイホームのコストを考える際には土地や建物の金額に目が行きがちですが、様々な別途工事費用や諸費用がかかってきますので、しっかりとすべてのコストを把握することが大切です。

建売住宅とどう違う?注文住宅のメリットとは?

注文住宅を購入する際には、建売住宅との違いを知っておくことも重要です。建売住宅は土地と建物をセットで販売しているものを指します。建売住宅は建物が設計済みのため、設計費などを格安におさえることが可能です。価格が比較的安いことがメリットになります。ただし、デザインや間取りなどがすでに決定しているため、自分の希望を取り入れた住宅にすることはできません。自分のイメージと異なる場合には、購入しても満足度が低くなるケースがありますので注意してください。

これに対して注文住宅は、自由に自分の希望通りの家を建てられることがメリットです。家族の人数や年齢、構成、それぞれの趣味や仕事などを考慮して自分たちだけのマイホームを建てることができます。例えば窓を大きくして部屋に自然光を取り入れたり、家族がくつろげるリビングを広くしたりすることが可能です。注文住宅は自由度が高く、こだわりを詰め込めるのが利点ですが、その分時間がかかるので焦らずじっくりと取り組むことがポイントです。

ここがポイント!コストカットのコツ

注文住宅のコストをカットするコツは、シンプルイズベストです。複雑な構造やデザインにしてしまうと、その分コストがかかってしまいます。できるだけシンプルな構造やデザインを採用することで設計費や工事費をおさえることが可能です。また水まわりの配置にも注意しましょう。水を使用する場所であるキッチンやトイレ、バスルーム、洗面所などを家の中でバラバラに配置してしまいますと、上下水道の配管工事に多くの費用がかかります。コストをできるだけカットしたい場合には、水を使用する場所をできるだけまとめるのがおすすめです。

同じ予算でも注文住宅は工夫次第でコストを削減することができます。使用する建材を安くしたり、リーズブルな工務店に依頼したりするのが効果的です。牧之原では注文住宅の様々な要望に答えてくれる工務店が多数揃っています。信頼できる腕のいい工務店に依頼することができれば、コストをおさえて、その分の浮いた費用で引っ越し代や新しい家具、家電製品を購入することもできます。

注文住宅のコストカットは工夫が大切!

注文住宅は、様々な希望を盛り込んでマイホームを建てることができるのが魅力です。ただし希望をすべて詰め込むのではなく、コストをおさえるためにはシンプルな構造やデザインにしたり、水まわりをできるだけ集中させたりするのが効果的です。また適切なアドバイスをもらえる工務店を選ぶことも大きなポイントになります。

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